部門紹介

表面分析の面白さを伝え、
後進を育成することが今後の目標です。

分析サービス担当 Kさん

どんな仕事をしていますか?

半導体関連におけるミクロ・ナノレベルの表面分析をするため、TEM(透過型電子顕微鏡)を使って、微少領域形態観察を行っています。入社する以前は大学の研究室に所属し、表面物理の研究に関わっていました。ちょっとしたご縁から当社に入社することになり、初めて半導体分野の表面分析に関わることになりました。異なる分野ではありましたが、むしろチャレンジできることに喜びを感じ、はや16年もの年月が経ちました。

仕事で心がけていることは?

お客様からのオーダーに沿って分析を進めるのですが、一般企業から大学の研究室まで、様々な分析の依頼が入ります。研究開発に関わる案件ともなれば、複雑かつ手間のかかるケースもあります。そこでご要望に対して、きめ細かく、柔軟かつ真摯な姿勢で応えること。さらに、これまで得たノウハウと技術を投入しながら、プラスの提案をするよう心がけています。

この仕事ではお客様に貢献できるばかりか、今までにない新しい物質の分析に関わることも多く、学びや気づきが豊富です。同時に、私自身の経験値が高まり、分析スキルの幅が広くなっています。大変なときもありますが、楽しい日々を過ごしています。

【1日の仕事の流れ】

  • 8:15〜

    【出社】車で通勤

  • 8:20〜

    【社屋周り整備】草木の水やりなど

  • 8:35〜

    【打ち合わせ】朝の打ち合わせ

  • 9:00〜

    【分析業務】TEMおよびXRR、XRDなどを担当

  • 12:15〜

    【昼食】「お弁当は妻がつくっています」

  • 12:35〜

    【休憩】社屋周り草刈りなど

  • 13:00〜

    【掃除】イオン注入機導入

  • 13:15〜

    【分析業務】TEMおよびXRR、XRDなどを担当

  • 17:15〜

    【退社】

どのような職場環境ですか?

入社当時は社内の分析環境が整っておらず、分析のたびに分析装置を所有している外部機関に出向く必要がありました。そのため移動の手間や時間がかかり、残業が多かった記憶があります。しかし、今では必要な分析装置が揃ったことで業務がスムーズに進んでいます。また、スケジュール管理がしやすくなったことで、ほとんどのメンバーが定時退社できるまでになりました。

また、最近では分析チームにメンバーが増え、キャリアのある年代から若手世代まで組織体制が整いつつあります。ちなみに分析チームでも女性二人(そのうちの一人がルーマニア国籍の女性!) が活躍中です。性別や国籍、年代も超え、気軽に声がけや世間話をするなど、和やかな雰囲気の中で仕事をしています。

これからの目標は?

私が関わってきた分析は、かなり特殊な分野です。ものづくりに直接関わることもなく、裏方的な存在なため、あまり馴染みのない世界でもあります。しかし、研究開発を進めるうえで、各種分析装置を使って諸問題を解決しないことには、次のステップに移ることはできません。

それだけ重要なポジションであり、新しい解決法を発見する面白さもあります。今後は、そうした分析の大切さ、面白さを伝えるとともに、私が得たノウハウや知識のすべてを伝授しながら新しい世代を育成したいと思っています。

学生たちへのメッセージをお願いします。

分析に関わる以上、手先の器用さ、根気などが必要になります。また、お客様のオーダーに対して、まじめに忠実に取り組む姿勢も求められます。ただ、それでは仕事をする面白みが少なく、会社の発展にもつながらないと思います。

当社であれば、分析担当として研究開発に関わる機会もあり、新しいことに取り組める社風なので、自分で仕事を面白くすることが可能です。当社に興味があれば、半導体分野に限らず、革新的な考えを持った他分野からの学生さんも大歓迎です。また、私たちに対し、どんどん刺激を与え、会社を変えていってほしいですね。

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